◎YOGA ◎YOGA MAP


ヨガインストラクター 
(たまにグラフィック&webデザイナー、イラストレーター)

2004年よりクリシュナマチャリアのヨガを伝承す る宗近幸代先生のもとヨガを始める。
ヨーガの哲学、深い精神性に惹かれ、
どんどん体調が良くなるとともに、
心が解放されていく感覚を実感する。
2008年ATOM YOGAにて、
シヴァナンダ師の教えに感銘を受け、
2010年よりヨーガ指導開始
2014年 南インドにて
シヴァナンダ・ヨーガ上級講師養成コース(ATTC)修了
アウトドア好きが高じ、自然との一体感や気持ち良さを伝えるため、公園や森などで野外ヨガクラスを定期的に開催中。健康へのヨーガによるホリスティックなアプローチ、自然治癒力を高めていく、快適で安定した体作り、などなどヨガの様々な可能性を見出すべく、日々自分自身の体と心で実験中。

全米ヨガアライアンスRYT500&E-RYT500&E-RYT500取得
・シヴァナンダ・ヨーガ講師養成コース(TTC)修了
・シヴァナンダ・ヨーガ上級講師養成コース(ATTC)修了
・スワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団(sVYASA)ヨーガ療法士養成講座(YTIC)修了
・Sun&Moonヨガセラピー講師養成コース修了
・ヨガニドゥラ指導者養成講座修了




YOGAの語源は、古いサンスクリット語で「つながる、結ぶ」という意味があります。
そのための練習方法のひとつが、アーサナ(運動、ポーズ、坐法)です。
(一番強力なツールは瞑想と言われています)

つながるために、意識を内側に向けること。
まずは、自分の内側を観察するために、つながる先の第一歩が身体になります。
なので、身体の硬い人の方が、ヨガを堪能出来ると言われています。
硬ければ硬い方が、より身体に意識を向けることができるからです。  
目的はポーズを完成させることではなく、
深い呼吸により身体の各部分に意識を“つなげる”ことにあります。
(ポーズの探求も、それはそれで楽しいです)
身体の柔らかさは続けていくうちに、副産物として自然とついてくるものです。
始める際は身体の硬さは全く気にする必要はありません。

それより何より、深い呼吸をしながら、今この瞬間の自分の身体だけを意識し、
普段外側に向かってしまっている意識を、
内側に向け、集中することが大事だと思います。  
ヨガが動く瞑想と呼ばれている所以は、
アサナをすることにより不安や心配など表層意識にあるネガティブな感情を
排除していくことができるようになると言われています。
アサナ中にそれができるようになってくると、
自然と普段の生活でもできるようになってきます。
(私自身の経験からも昔と比べると、
不安や恐れといった感情がどんどん薄れていくのを感じます) 

自分で自分自身を苦しめる余分なものを、手放す事ができるようになり、
心が解放されていく感覚を味わうことができると思います。
余計な感情が無くなっていくと、
インスピレーションやひらめきを受けやすくなります。

それにより、心の平穏、自分にとって本当に大切で必要なことに気づきやすくなり、
より幸せな心の状態を感じられるようになります。  
真我からのメッセージ、インスピレーションは、
必ず真の幸せに気づかせてくれるはずです。

満ち足りた感覚、知足。
心の幸せは外側にではなく、内側にある、すべて元々持っている、
その存在そのもの、ということに気付くこと。様々な自分を観察し理解し、
そして自分を受け入れてあげること。
何者でもない、ありのままのそのままの本当の自分でいいのだ、
ということに気付くこと。